●ユーザーマニュアル
・画面内のラベル等にマウスをかざすと使い方が表示されるようにしてあり、なるべくマニュアルを頼らなくてもいいようにしています。
1 ログインについて
「http://サーバ名:8080/SGW/Login」にアクセスします。
初期設定では、ユーザー名がadmin パスワードがpassになっています。
クッキーの保存できるようになっていれば、2回目以後はhttp://サーバ名:8080/SGW/top.jsp
にアクセスすることで自動的にログインしたことになります。
2 TOP画面について
(1)今日の予定、明日以降の予定は、エクセルの予定表を自動的に読み取るようになっています。
予定表の形式は以下の通りです。添付されているyotei.xlsxを参考にしてみてください。
・各シート名が4月から3月そして最後が4というシートにまでとなっていること。「4」というシートは、3月のときだけ、翌月(次年度の4月)のデータを表示させたいとき使用
するシートです。4月になったら、「4月」のほうを読み取るようになっています。
・A列が日付、B列が曜日、C列以降は、各項目名になっていること。
表示したい項目は
メニューの設定→各種設定→ファイルの保存場所等の画面を開きます。
「予定表エクセルデータから抽出する項目」の欄に設定します。
例。,,[会議等],[行事等],[当番],[備考],,,,, (,)は余裕を持って少し多めに入力しておきます。
・予定表エクセルファイルの保存場所は、上記と同じ画面で「予定表エクセルファイルの保存場所およびファイル名」の欄に入力します。
例。/kyoyu8/H26yotei.xlsx(Linuxの場合) サーバ内のパスとファイル名で指定します。共有上に置くことも可能です。その場合は「\\\\共有名\\ファイル名」のようにして指定します。
・xls形式も、xlsx形式のいずれにも対応します。
(2) お知らせについて
・「新規」をクリックして、件名、内容を入力します。添付ファイルをつけたいときは、「参照」をクリックしてファイルを選択して下さい。大きなファイルはアップロードに時間がかかるので、「ファイルのアップロード終了!次の操作に移ってもだいじょうぶです」というメッセージが出るまで待って下さい。
・掲載開始日と掲載終了日も指定できます。
・添付ファイルの保存場所は、メニューの設定→各種設定→ファイルの保存場所等を開いて設定します。
「添付ファイル保存場所(サーバからみた場所)」と「添付ファイル保存場所(ユーザーからみた場所)」の2カ所で設定する必要があります。
<例1 Linuxサーバ内におく場合> (詳細は、TOMCATの資料参照)
コンテキストの設定は<Context path="/tenpu" docBase="/kyoyu/tenpu" ~ />
/kyoyu/tenpu/(サーバから見た場所) ../tenpu/(userから見た場所)
<例2 Windows共有サーバに置く場合>
コンテキストの設定は<Context path="/HomeICT" ~ docBase="\\192.168.1.1\HomeICT" />
\\\\サーバ名\\HomeICT\\(サーバから見た場所)../HomeICT/(userから見た場所)
・「編集」「削除」は、メッセージの作成者のみが可能です。
・「非表示設定」は、自分の所属しない部門への連絡を非表示にしたい場合に使います。あらかじめ、件名につけるキーワードを学校内で決めておき(例。「○○部> □□のお知らせ」であれば「○○部>」の部分)そのキーワードが含まれている場合は、そのメッセージを非表示にする機能です。自分が所属しない部門のキーワードをスペース文字で区切って複数設定できます。一度設定したキーワードは保存されます。(注:ただし、キーワードには#、*、?、_、!、%は使えません。)
・「検索」は期間を指定して、検索ボタンを押すことで、過去や先々のメッセージを確認できます。
また、テキスト欄に文字を入力すると、その文字を件名や内容に含むメッセージを検索します。過去に掲載した内容を調べたいときに活用できると思います。
(3)回覧について
・「新規登録」をクリックして、件名、内容を入力します。宛先の欄をクリックして、左欄で、全職員か、グループを選択します。それに応じて右欄に職員名が表示されるので、全員を選択したいときは、右上のチェックボックスをチェックします。個別にチェックをすることもできます。
・「編集」「削除」は、メッセージの作成者のみが可能です。
・添付ファイルについては、「お知らせ」と同様の方法でアップロードできます。
なお、添付ファイルは、すでに同一名のファイルがアップロードされているときは、ファイル名の最後に(1)、(2)という番号が付加されます。
(4)月予定について
・右上の欄で、指定した月の予定を確認することもできます。
・エクセルにあるすべての項目が表示されます。
(5)授業変更について
・初期設定は、最新20件表示に設定されていますが、必要に応じて変更できます。
・「新規登録」をクリックして、日付、校時、クラス名、教科等、担当を入力します。
・「今日の予定」に、その日と次の日の授業変更があれば、「授業変更があります」と表示されます。その文字にマウスを重ねると、予定表が表示されます。
(6)リンクについて
・学校内で、共有したいリンクがあれば、このページに登録します。
・「新規登録」をクリックして、表示名とURLを入力します。URLは、インターネット上のものでも、ローカルネット上のものでもかまいません。
・添付ファイルのフォルダが共有サーバにある場合は、URLに「http://サーバ名:8080/tenpu/H26○○.pdf」のように入力することで、全体からアクセスすることも可能です。
(7)設定について
①ログインパスワードの変更
自分がログインするときのパスワードを変更することができます。
②メールについて
・メールチェックの設定 自分のメールアカウント名、パスワード、pop3サーバ名を入力して保存しておくと、「今日の予定」の欄内に、メールが届いている旨のメッセージが表示され、その文字にマウスを重ねると、届いたメールの件名が表示されます。ただし、メールの本文は、メールソフトでないと受信できません。なお、別ソフト「NotifySGW」を使うことで、新着メールがあったことをタスクトレイに表示させることもできます。
・メール配信設定 この画面の、「配信を希望するメールアドレス」欄に入力したメールアドレスに、お知らせや回覧の内容を添付ファイルを含めて転送します。設定に際しては、セキュリティポリシーに従う必要があります。
「件名の連絡を希望するメールアドレス」欄に入力したメールアドレスには、お知らせや回覧の件名のみ転送します。
③職員の設定について
・ID一覧の画面では、「追加」をクリックし、氏名(全角可)、user(半角英数字のみ)を入力し、「送信」のクリックで職員が新規登録されます。
編集したいときは、編集したい職員の行を選択して、編集が終わったら、Enterキーを押します。
・グループ登録の画面では、「追加」をクリックし、「グループ名」を入力し、メンバーをCtrlキーを押しながら、マウスで選択していきます。確定したら「送信」をクリックし、最後に、Enterキーを押します。 編集の際も、メンバーの選択のときは、Ctrlキーを押しながら行って下さい。そして最後にEnterキーを押します。
④お知らせ、回覧メッセージの一括削除について
・メッセージが増えてきて、ページの表示速度に影響が見られるようになったときは、古いメッセージを適宜一括削除できるようにしてあります。
・設定>各種設定>ファイルの保存場所等のページで
<<<<メッセージの一括移動または削除>>>> という項目のところで行います。
いずれも、メッセージ番号を指定すると、その番号以下のメッセージを一括で処理します。メッセージ番号は、「お知らせ」や「回覧」の一覧にある「編集」または「削除」のボタンにマウスをかざすと、「○番目のメッセージです。」と表示されるのでそれを参考にしてください。番号を入力するときは先頭に半角#をつけてください。
・「お知らせ」について
いったん、「お知らせデータの過去データ領域の移動」を選択し実行します。次に「過去データ削除」を選択し実行します。
・「回覧」について
「回覧データの削除」を選択します。
⑤adminについて
・「お知らせ」や「回覧」の一覧に、「編集」「削除」が表示されるのは、自分が作成したメッセージのところのみですが、自分のユーザー名を一時的に「admin」に変更すると、すべてのメッセージに「編集」「削除」が表示されるようにしてあります。自分のユーザー名は、メニューの設定>職員>ID一覧で変更可能です。
⑥セキュリティについて
・校内でのメッセージ伝達を目的としているグループウエアです。機密性を要するデータを扱うことはできません。
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